令和5年度税制改革、新しいNISAのシミュレーションに対応しました。

「万が一」モードを生涯分すべて自動でシミュレーション。どの時期の不足額も、見逃しません。

 
FP-UNIVの新しい必要保障額分析を始める

本当の必要保障額とは?

 世帯主が「万が一」亡くなった場合、遺族が老後まで安心して暮らすにはいくら必要なのでしょうか。来年亡くなったとしたら?20年後に亡くなったとしたら?亡くなる時期によって、貯蓄残高や遺族年金額にも差があります。当然、支出の累計額も変わってきます。住宅ローンを組んでいる場合には、返済状況や団体信用生命保険への加入状況も影響してきます。


いつ起こるか分からない

 しかし保険会社などで使われている必要保障額分析では、多くの場合「翌月」に亡くなる場合のみを想定しています。「万が一」の時期が変わると遺族にとって必要な金額が変わってくるのは確かな事実です。そこで私たちFP-UNIVは、いつ起こる「万が一」にも備えられるような分析方法を考えました。


生涯にわたって貯蓄がマイナスにならないように

 FP-UNIVは、生涯にわたって「万が一」がいつ起こっても貯蓄がマイナスにならないことを目指しました。その年に「万が一」が起こるときの最大貯蓄赤字を「(その年での)必要保障額」と定義し、生涯分をグラフにしました。たとえば想定寿命があと40年間であれば、40通りの「万が一」のキャッシュフローを表示できます。


新しい方式の必要保障額分析

 この新しい必要保障額分析では、将来のどの時点の「万が一」のときに資金不足になるのか一目瞭然です。時期と金額が分かれば、あとはそれに適した保険商品や有価証券でのカバーするなど対策を練るだけです。また、これまで利用してきた保険商品が本当に必要かどうかも判断しやすくなります。万全に備え、キャッシュフローを最適化しましょう。


従来の「必要補償額分析」との違い

 これまでのシミュレーションソフトでは、遺族の収入と支出の積み上げから差額を出す「積み上げ方式」が主流でした。この方式で、生涯の総不足額が計上されます。しかし例えば、生涯の後半になるほど遺族の収入が上昇する場合には、前半の不足額が大きく、赤字が累積してしまいます。遺族にとって実際に必要な金額は、収入と支出の積み上げ差額ではなく、毎年の収支で時折生じる赤字を、その都度補うに足りる金額なのです。


「最大貯蓄赤字」のグラフで分かる

 FP-UNIVの必要保障額分析では、生涯の「最大貯蓄赤字」と、どの時期に資金が不足しているのかが分かりやすく表示されます。これらをカバーすれば、遺される家族の赤字リスクに万全に備えることができるのです。


月額5,500〜からの必要保障額分析


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